くらし情報『マスクが“口臭”と“歯周病”の原因だった! 今日から始める大人の「オーラルケア」』

2020年11月7日 11:00

マスクが“口臭”と“歯周病”の原因だった! 今日から始める大人の「オーラルケア」

マスクが“口臭”と“歯周病”の原因だった! 今日から始める大人の「オーラルケア」
※写真はイメージです
痛みもなく進行し、放っておくと歯を失うこともある歯周病。明確な症状がないまま進行しやすい病気だが、いちばんのサインともいえるのが口臭。日々のマスク生活で口臭が気になるという人は、歯周病菌が繁殖している可能性が高い。

「歯周病菌は“嫌気性菌”(けんきせいきん)の一種で、酸素に触れるのを嫌う菌です。なので、マスクをすることで会話が少なくなり、笑顔も減り、ずっと口を閉じていれば好都合。繁殖しやすい環境になります」

というのは、歯科医師の石井さとこ先生。空気を嫌うので、歯周病菌は歯周ポケットなど口の奥に潜む。そのため歯ブラシをしても取り除くことが難しく、口臭が消えない……という厄介な存在なのだ。

■唾液と予洗いがケアのカギ!

さらにマスクをしている息苦しさから、知らず知らずのうちに口呼吸になっている人が多く、それも口内環境を悪化させる原因に。

「口呼吸をすると口内が乾燥し、唾液が十分にまわらなくなります」

唾液は口内の細菌をやっつけたり、汚れを洗い流したりするなど、さまざまな働きがあるが、口内が乾燥すると唾液の自浄作用が低下。虫歯菌や歯周病菌の抑止力がなくなってしまう。

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