2020年11月9日 11:00
婚活男女が努力をしても「お断り」されてしまう、残念な行動パターンと禁断の“圧”
お見合いからお付き合いに入るものの、1、2度食事をすると、“交際終了”が来てしまう人がいます。LINEの連絡もマメに入れている。男性なら食事やお茶などのデート代は全て出している。女性なら小さなプレゼントや笑顔のトークも忘れずに心がけている。それなのに、なぜか来る“交際終了”。
ライターをしながら、仲人としても婚活現場に関わる筆者が、目の当たりにした婚活事情を、さまざまなテーマ別に考えてゆく連載。今回は、「好かれる努力をしているのに、それがいつも残念な結果を生んでしまう」そんな人たちの行動パターンを一緒に見ていきましょう。

写真はイメージです■全てを結婚に結びつける
まずは、女性でお断りをされてしまうタイプから。
見た目も悪くない。気もきく。良妻賢母になるタイプなのに、いつもお断りされてしまう……。そんな女性の例です。
会員の真太郎さん(36歳、仮名)から、LINEが来ました。彼は、1か月前に史子さん(36歳、仮名)とお見合いし、2回目のデートを終えたところでした。
「お見合いしたときから気になっていたのですが、史子さんの話には、 “結婚したら”という言葉が頻繁に出てくるんです。
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