くらし情報『婚活男女が努力をしても「お断り」されてしまう、残念な行動パターンと禁断の“圧”』

2020年11月9日 11:00

婚活男女が努力をしても「お断り」されてしまう、残念な行動パターンと禁断の“圧”

腰をかけると、史子さんがバッグの中から小さな包みを取り出して、言いました。

「一緒に食べようと思って、昨日クッキーを焼いたんですよ」

それは、ナッツとチョコチップがザクザク入った、見るからに美味しそうな手作りクッキーでした。

「わぁ、上手ですね。売り物みたいだ。そういえば、お菓子作りが趣味だとプロフィールにも書いてありましたよね」

真太郎さんが言うと、史子さんが続けました。

「結婚して子どもができたら、おやつのお菓子を手作りしたり、誕生日にはケーキを焼いたりしてあげたいんです」

またも未来の結婚生活はどうしたいかという言葉が飛び出してきました。真太郎さんは、私に言いました。

「それだけ結婚に前向きなのはわかるんです。でも、その相手は僕なのかなって。相手は誰でもいいから、“結婚”というものがしたいんだと思ったんですよ。まだ2回しか会っていないので、お互いの人柄を知る時期。結婚ってある意味、男が責任を取ることだし、家族を生涯守っていくこと。勢いも大事だけれど、そう簡単には決められない。それなのに、“結婚”という言葉を連発されると、どんどん隅に追い詰められて、逃げ場がなくなるような気持ちになります。

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