くらし情報『知らずにトラブル多発!「遺された妻」が今すぐ知らないと損するお金』

2020年11月16日 05:00

知らずにトラブル多発!「遺された妻」が今すぐ知らないと損するお金

元気なうちに手続きを」(福田さん)

任意後見、法定後見などの成年後見制度については、司法書士や地域包括支援センターが相談を受け付けている。

死亡時の相続対策では、特に不動産に注意。

「マイホームは、妻が相続するよう遺言書を書いてもらいましょう。息子の名義にしてしまって居場所がなくなる、さらには息子に先立たれて嫁や孫に家を持っていかれてしまうケースもあります。遺留分(最低限相続できる割合)を渡すために、家を手放すしかなくなった場合でも配偶者居住権を確保するなど手立てはあります。司法書士や税理士に相談のうえ、遺言書を書いてもらって」(福田さん)

【プラス財産の例】

◎預貯金……へそくり口座の存在を隠していた場合や、ネットバンク取引を家族が知らなかった場合。死後、誰にも知られないまま休眠口座に。
対策:金融機関・支店名・口座番号、ネットバンクの契約者番号やパスワードをリストアップ。死後すぐ見つけられるよう配慮してもらう。

◎生命保険……遺族が保険の存在を知らなければ請求することができない。受取人名義にも注意。親や前の配偶者のままの場合、保険金はその人の手に。
対策:保障内容や受取人、保険証券の保管場所を確認。

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