2020年11月19日 06:00
工藤静香が運転事故を異例の“自己報告”、木村拓哉「やっちゃえ」CMへの不安か

新車の駐車でどこか不安げな工藤静香(2005年)
《落としたお水に気を取られ、ブレーキから足を離してしまい、前の車にぶつけてしまいました》
11月17日、自身のインスタグラムで、運転中に前方の車に追突する接触事故を起こしたことを報告した工藤静香。ぶつけられた運転手にケガはなく、逆に、現場で謝罪した静香が気遣われたようだ。そして、
《ちょっとした気の緩みが、人に迷惑をかけてしまうという事を改めて痛感しました。本当に申し訳ありませんでした》
と、自身の不注意を反省し、謝罪の意を綴ったのだった。これに「珍しいことですね」と話すのはスポーツ紙芸能デスク。
「普通、芸能人の自動車事故というのは、大抵は警察担当の記者が事故の一報を得て、新聞やスポーツ紙などが運営するネットニュースで報じられることが多い。その後、現場に取材が入り、次第に事故の詳しい状況が明らかになるのです。つまりは所属事務所が事故を把握する前に発表されてしまうこともある」
最近では、伊藤健太郎によるひき逃げ事件が記憶に新しい。10月28日の夜にバイクと接触する事故を起こし、翌日昼ごろには第一報が打たれた。『共同通信』では、この時点ではまだ《事故後に立ち去ったという情報もあり》という、捜査関係者への取材から得られた情報のみで報じていたが、その後には次々にその全貌(ぼう)
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