2020年11月20日 21:00
『紅白』の目玉は7組出場のジャニーズか、AKBや有力グループ落選の背景

2020年の紅白には、嵐やSnow ManとSixTONES、7組ものジャニーズが出場する
2020年大晦日の『第71回NHK紅白歌合戦』の出場歌手42組が発表された。
毎年注目を集めるのが、白組のジャニーズ出場枠。今年は昨年出場の嵐、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、King & Princeの5組に、初出場となるSnow ManとSixTONESの2組を加えた計7組となった。
■マッチも紅白の候補だった!?
「今年2組同時デビューし、デビュー曲がミリオンセラーを記録したSnow ManとSixTONESは、セールス面では当然の出場といえます。でも、この2組を出場させるのなら、ほかのグループは取りやめて枠を調整するかと思いきや、昨年の顔ぶれにプラス2組の出場には、ちょっと驚きました」
と、あるテレビ誌記者は語る。ちなみに、ジャニーズの7組出場というのはSMAP、TOKIO、V6、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zone、そして近藤真彦が白組のトリを飾った2015年以来になる。同記者は、その5年前の顔ぶれに注目する。
「結果的にSMAP最後の紅白出演となった年ですが、この年はマッチのデビュー35周年だったので、白組のトリはマッチが飾りました。
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