くらし情報『介護保険制度の“生みの親”、ヨタヨタ・ヘロヘロ世代に喝!わが身をもって示す老後』

2020年12月5日 13:00

介護保険制度の“生みの親”、ヨタヨタ・ヘロヘロ世代に喝!わが身をもって示す老後

死別、シングルマザー、親の介護、大病、家族共倒れ……思いがけず人生の困難に直面するたび、同じ苦労を抱える人々の実態を調べ、「社会の問題点」を鋭く見抜いてきた評論家。80代となり自身も老いのつらさを痛感する今、人生100年時代に誰もが安心して老いることのできる社会を模索している。健康寿命を超え、ヨタヨタ・ヘロヘロ生きる70代~90代を『ヨタヘロ期』と命名。わが身をもって示す老後を明るく生きる秘訣とは―。

介護保険制度の“生みの親”、ヨタヨタ・ヘロヘロ世代に喝!わが身をもって示す老後
評論家樋口恵子さん撮影/佐藤靖彦■このままでは医療保険制度は破綻する

最初はチリチリとした軽い痛みだった。講演会などで全国を飛び回っていたある日、評論家の樋口恵子さん(88)は空港から帰る途中に下腹部が重だるく感じた。10日ほど様子を見たが、徐々に膨満感がひどくなる。

放射線診断医の娘が勤務する総合病院の夜間診療で診てもらうと、胸腹部大動脈瘤が4個も見つかった。しかも破裂する危険があり一刻を争うとの診断。そのまま救急車で専門病院に転院し、夜中に緊急手術を受けた。

「別に苦しくもなかったし、ビックリしちゃってねー。恐ろしいと感じる間もなく、ストレッチャーで運ばれながら病状説明を受けたんですよ。

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