2020年12月18日 11:00
岩田剛典、充実した仕事ぶりも「休みたい、ゆっくりしたいって思うのはまだ早いかな」

岩田剛典撮影/矢島泰輔
「声をかけていただけたことは、ものすごく光栄だと思います。1度、福田監督とお仕事がしてみたいという思いが前々からありましたので。それが叶って本当にうれしいです」
コメディーの奇才・福田雄一監督のオリジナル脚本による映画『新解釈・三國志』で“鼻につく自称イケメン将軍”趙雲を演じている岩田剛典。オファーを受けたのは、2年ほど前。監督と食事に行ったときだった。
「正直、僕で大丈夫かなと思いました(笑)。ほかにどんな方々が出演されるかも聞いていましたから、すごくプレッシャーを感じましたね。ただ、肩書だけでもう笑えるので、キャラクターに助けてもらえるかなと(笑)。
福田監督からお願いされたのは、誇張して演じてほしいということ。ミュージカル調で話したり、独特の間を取ったり、あまりにもぶっ飛んだキャラだったので振り切って演じました」
■プライベートでも
やっぱりイケメン?
三國志の中でも、もっとも有名な『赤壁の戦い』を描いた今作。劇中、中華統一を目指す英雄・劉備や、彼と義兄弟の杯を交わした関羽、張飛を前に得意げに「劉備軍イチのイケメンです」「モテます」というセリフが。
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