2020年12月23日 18:00
唐田えりか、カメラ雑誌で仕事復帰するもポエムから漂う「やっぱり匂わせ感」

12月中旬の朝、通勤する唐田えりか
2020年1月、女優・唐田えりかと俳優・東出昌大の不倫騒動から1年も経たぬ間に、仕事復帰を果たした唐田。19日発売のカメラ月刊雑誌『日本カメラ1月号』で、新連載をスタートさせたのだ。
■ポエムエッセイで「復帰」に違和感
「Mirror」という連載名で、カメラ好き女優として写真エッセイを唐田本人が執筆。第一回となった今号では「夕焼け」というタイトルであかあかとした夕焼けの写真とともに、ポエミーなエッセイが綴られていた。
夕焼け写真を現像した時の心境として、
《いつぶりかに現像した写真を見て、「ああ、なんかすごく自分」と思った。残酷なほどに。見ながら、見られていた。見られながら、見た。》
と語っている。
唐田と東出が恋人役として共演した映画『寝ても覚めても』の中でも、二人が出会うきっかけとなった写真展のひとつが「みるもの、みられるもの」というタイトルだった。似ている言い回しに何かしらの意図を感じざるを得ない。
《心に月明かりが差したように少しづつ夜道を歩けるようになった。暗闇に溺れないように。》
と、何かから立ち直っていくような様子も伺える。
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