くらし情報『不登校からひきこもりに、「ダメな自分」に苦しんだ男性を変えた“地域とのつながり”』

2021年1月23日 11:00

不登校からひきこもりに、「ダメな自分」に苦しんだ男性を変えた“地域とのつながり”

現在、全国に100万人いると推測されるひきこもり。近年、中高年層が増加しており、内閣府は今年初めて、40歳以上が対象の調査結果を公表した。一般的には負のイメージがあるひきこもり。その素顔が知りたくて、当事者とゆっくり話してみたら……。(ノンフィクションライター・亀山早苗)

不登校からひきこもりに、「ダメな自分」に苦しんだ男性を変えた“地域とのつながり”
※写真はイメージです新舛秀浩さん(38)のケース
小学校6年生のときに始まった不登校。以来、どんなにがんばっても順調に学校へ通うことができなかった新舛秀浩さん(38)。だが彼は今、両親の理解と地域とのつながりによって、「とても幸せな毎日です」と穏やかな笑顔を見せている。

ごく普通のサラリーマン家庭に生まれた。母は彼が小学3年生のころから地元で書道を教えていた。4歳年下の弟との4人家族である。

■小6で心身の調子を崩し、学校へ行けなくなる

両親から何ら圧力を受けることもなく育った。小学生のときはスイミングスクールと公文の教室に通い、地元のサッカーチームにも所属していたが、週末がつぶれるサッカーはあまり好きではなかったという。

「どちらかといえばクラスの中ではおとなしい子だったと思います。仲のいい“いつもの”友達とだけ一緒にいるようなタイプ。

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