2021年1月21日 11:00
ジャニーズJr.定年制度、原石の“見極め時間短縮”で賭けに出たタッキーの試練

滝沢秀明副社長
「滝沢副社長が背水の陣を敷いたなと思いましたね。世間の受け止め方は、年齢制限を設けたことはいいことだ、とおおむね好意的ですが、滝沢副社長が自分自身に縛りをかけた一面もあります」(スポーツ紙芸能記者)
滝沢秀明副社長が育成に心血を注ぐジャニーズJr.に、新しい制度が導入される。
先ごろ公式サイトで発表された新ルール。
「満22歳到達後の最初の3月31日までに、ジャニーズJr.としての活動継続についてジャニーズ事務所との合意に至らない場合は、ジャニーズJr.の活動としては同日をもちまして終了とさせていただくことといたします」
メディアは「22歳定年制」「年齢制限制」などと、アイドルとして足きりされる制度、ととらえた。
■滝沢秀明副社長が自分自身に課した試練とは
「ストレートで進学した場合、大学を出るのが22歳。その段階でジャニーズJr.に人生の選択を迫るというもので、Jr.にさらなる上昇意識、目的意識を植え付けようという狙いもあるようです。4月生まれの人には約1年の猶予がありますが、早生まれの人はかわいそうですね」
と前出・スポーツ紙芸能記者は話すが、一方で
「滝沢副社長が、自分自身に試練を課したのです」
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