くらし情報『テレビだけじゃない、コロナ禍で窮地に陥るラジオが導入した“フジの成功例”』

2021年1月22日 04:00

テレビだけじゃない、コロナ禍で窮地に陥るラジオが導入した“フジの成功例”

テレビだけじゃない、コロナ禍で窮地に陥るラジオが導入した“フジの成功例”
上田まりえ
「テレビでの成功例がラジオにも波及した。2つの番組をどちらかに吸収合併して制作費を圧縮するという手法です」

代理店関係者がそう指摘するのは、この春、文化放送が打ち出す大幅リニューアルに関してだ。

先ごろ、元日本テレビ女性アナウンサーの上田まりえ(34)が、自身らがパーソナリティーをつとめる朝の情報番組『なな→きゅう』の終了を生報告した。

2019年4月に始まり、わずか2年という短命番組(前番組も2年で終了していた)。

『なな→きゅう』が消えた枠に、新番組は生まれない。

同局出身の寺島尚正フリーアナウンサー(62)がパーソナリティーを務める朝ワイド『おはよう寺ちゃん活動中』(午前5時~7時。途中別番組はさむ)を、従来枠から4時間枠に拡大して埋めるという。

昨年末に就任した斉藤清人社長が先ごろ、定例社長会見をオンラインで行い、「大いに期待している」と語った。

■コロナ禍でラジオも苦しい状況に

思い出すのは昨年秋、フジテレビが実施したやり方だ。

タレントの坂上忍(53)が司会を務める番組『バイキング』を『バイキングMORE』と拡大し、キャスターの安藤優子(62)が司会を務めていた後番組『直撃LIVEグッディ!』を飲み込んだ、あのうまい、番組改編手法である。

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