くらし情報『「パスワードがわからない」写真、遺産、借金、遺族が泣きを見ない“デジタル終活”』

2021年3月8日 11:00

「パスワードがわからない」写真、遺産、借金、遺族が泣きを見ない“デジタル終活”

「パスワードがわからない」写真、遺産、借金、遺族が泣きを見ない“デジタル終活”
※画像はイメージです
70代以上のネット利用者は7割以上、スマホ決済が広がり銀行の利用も株取引もネット化が進む昨今。持ち主が死んでしまった後、残されたデジタル機器のデータをめぐって、さまざまなトラブルが発生するケースが増えているという。備えあれば憂いなし!たった1分でできる対策をチェックしておこう。

■相続されるべきお金が
放置されてしまう可能性も

お金の管理から、重要データの保存など、今やデジタル機器は、老若男女、すべての人にとってなくてはならない存在。それゆえに注意したいのが、ある日、命が尽きたとき、その中身をどう遺族に引き継ぐかということ。

「スマホやパソコンが開けないと、まず困るのが葬儀です」

と話すのは、日本デジタル終活協会代表理事で弁護士の伊勢田篤史さん。遺影用の写真や葬儀の連絡先などすべてスマホの中で、葬儀の手配ができない……なんてことが起きるのだ。

また特に注意したいのが、故人がネット銀行やネット証券を利用していた場合。契約や取引の書面は電子データでやりとりすることが多く、紙の書類はほぼゼロ。家族に何の情報も伝えていないと、遺族はその存在にすら気づかず、相続されるべきお金がごっそり放置されてしまう可能性が出てくる。

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