くらし情報『巣ごもり・受診控え・治療中断で知らぬ間に進行! コロナ禍の「隠れ大病」に要注意』

2021年3月29日 08:00

巣ごもり・受診控え・治療中断で知らぬ間に進行! コロナ禍の「隠れ大病」に要注意

巣ごもり・受診控え・治療中断で知らぬ間に進行! コロナ禍の「隠れ大病」に要注意
※写真はイメージです
「血圧が高いと医師から言われ、動脈硬化を防ぐために血液をサラサラにする薬を飲んでいました。でも、新型コロナウイルス(以下、コロナ)が怖くて、病院には行っていないし、薬も飲んでいません」

神奈川県に住む60代の女性は感染への不安を漏らす。

外出するのはもっぱら近所のスーパーへの買い物程度。以前は毎朝、ラジオ体操に参加していたが、それも行っていない。巣ごもり状態になってもうじき1年だという。

「サプリを飲んだり、食生活も気をつけています。体調も悪くありません。今は無理に通院しなくても大丈夫かな」(冒頭の女性)

■自己判断で受診せず、
心筋梗塞の合併症が4倍に

実は新型コロナへの感染を恐れるあまり、「受診を控える」「治療を中断する」人は少なくない。

だが、その行為が生死を分けることにもなる。

「心筋梗塞の患者が、症状に気づかないだけでなく、多少痛みがあっても、コロナ禍ということがあり“緊急性がない”と自己判断。受診を控えた結果、重い合併症を伴った事例がそれまでの4倍に増えた、と国立循環器病研究センターによる報告があります」

そう話すのは医学ジャーナリストの植田美津恵さん。

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