くらし情報『LGBTタレントのパイオニア、カルーセル麻紀が戦ってきた「偏見と差別」』

2021年3月20日 13:00

LGBTタレントのパイオニア、カルーセル麻紀が戦ってきた「偏見と差別」

マツコ・デラックスやはるな愛など、LGBTのタレントは今やメディアでは欠かせない存在。その道を切り開いたパイオニアが、カルーセル麻紀さんだ。戸籍も身体も男から女へ――。偏見や差別と堂々闘ってきた日々を振り返り言葉の規制が激化する「うるさい社会」を一蹴する。

LGBTタレントのパイオニア、カルーセル麻紀が戦ってきた「偏見と差別」
マツコもリスペクト!LGBTタレントのパイオニアでもあるカルーセル麻紀撮影/森田晃博
アンティークの調度品や絵画がセンスよく配置された部屋でカルーセル麻紀さん(78)がソファに腰かけてタバコをくゆらす。きれいに手入れされた銀髪のショートヘアに赤いルージュをひいた凛とした風情は、酸いも甘いも噛み分けてきたパリのマダムのよう。

「昨年末に閉塞性動脈硬化症で入院したとき、思い切って長い髪を切ったの。金髪に染めようかと思ったんだけど、美容師さんがこのままがカッコいいですよと。だから染めてないのよ、どうかしら?」

女らしい仕草で髪に手をやる麻紀さん。15歳でゲイボーイとなり、日本で初めて性転換手術(現在の性別適合手術)を受けた。天性の美貌とキレのいいトークでお茶の間の人気者となり、テレビや映画でも大活躍。今もピンヒールをはいてお笑いと歌謡ショーのステージに立つ。

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