くらし情報『他人事ではない住宅ローン危機「返済リスクの高い組み方をしている人が非常に多い」』

2021年3月22日 06:00

他人事ではない住宅ローン危機「返済リスクの高い組み方をしている人が非常に多い」

■【緊急度1】どうにか払えるけれど苦しい

Q)返済額をどうにか払えるけれど苦しい
A)住宅ローンの条件を変更する

「収入が減って支払いに不安が生じたら、まず第一に借り入れをしている金融機関に相談しましょう」(深田さん、以下同)

銀行に返せない相談をするのは抵抗があるかもしれないが、’09年に施行された「中小企業金融円滑化法」では借入金の返済が困難になった個人に対し、金融機関は返済条件の見直しに応じることが義務化されている。

事実、コロナ禍においても住宅ローンの貸付条件の変更などの実行率は97%を超える高水準だ(令和2年3月10日~令和3年1月末)。

とはいえ、“丸腰”で相談に行くのはよくない。減額を希望する場合は、毎月の家計収支をまとめたうえで月々いくらなら払えるかを明確にすること。また元の返済額に戻すために、妻のパートや夫の副業、固定費を見直すなどの改善策と、いつごろから通常返済に戻せるかのスケジュールを立てておくのが望ましい。

「返済額を一定期間減らせれば、その間にパートを始めて収入を得たり、通信費削減や家計のスリム化を進めたりして返済費用をまかなうための準備ができます。

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