くらし情報『つらい息切れは本当に年齢のせい? コロナ対策にも有効な、3分で出来る『肺トレ』』

2021年3月28日 11:00

つらい息切れは本当に年齢のせい? コロナ対策にも有効な、3分で出来る『肺トレ』

というのも、呼吸器内科以外の病院で診察を受けると、ぜんそくの症状があっても気管支炎と診断されることが実は多いからです」

ぜんそくの症状は自然におさまることがあるものの、気管支の炎症は実は依然として続いているため再び発作が起きる危険性がある。

「気管支の炎症が長期にわたって続くと気道が硬く狭くなり、元に戻らなくなることもあります。息切れのほかに、子どもころに気管支炎と診断されたことがある方や、風邪をひくと咳が長引く方、やけに痰がからむ方はぜんそくの疑いがあります」

ぜんそくの次に可能性が高いのは、呼吸機能が悪化する“COPD(慢性閉塞性肺疾患)”だ。

「日本には40歳以上の8.6%、約530万人の患者さんがいると推計されています。しかし、治療を受けているのはそのうちの約10%で、大半は診断すらされていない未治療の状態にあると考えられます。COPDは日本人の死因のトップ10に入る重要な疾患なのですが、すぐに症状が出ないため発見するのが難しい病気でもあるのが実情です。患者さんの9割は喫煙者のため、タバコを吸っている方はもちろん、受動喫煙が気になる方も注意が必要です」
ほかにも、肺がんや結核、誤嚥性肺炎なども息切れから疑われる病気として挙げられる。

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