くらし情報『コロナ禍で増える「災害不調」、放っておくと命に関わる病気や認知症の原因に』

2021年4月4日 08:00

コロナ禍で増える「災害不調」、放っておくと命に関わる病気や認知症の原因に

コロナ禍で増える「災害不調」、放っておくと命に関わる病気や認知症の原因に
※画像はイメージです
長引くコロナ禍に、心身の調子を崩す人が増えている。災害のストレスが手足のむくみ、便秘、ニキビ、肥満などを引き起こし、結果、突然死に至るケースも。最悪の結末になる前に、自分と家族の体調を見直そう!

東日本大震災から10年。災害が人に与える影響の研究が進むなか、「災害不調」ということばを提唱しているのが、医師の工藤孝文さん。

「災害不調」とは文字どおり、「災害の際に身体に起きる不調」のこと。福岡県で診療を行う工藤さんが災害と不調の関係に気づいたのは、’16年に熊本地震、’17年に九州北部豪雨と、相次いで大きな自然災害に見舞われた時期。

「不眠などを訴える患者さんが、女性中心に増えました」(工藤さん、以下同)

災害不調の症状は、動悸や発汗、耳鳴り、めまい、不安感や抑うつ、不眠、イライラ、疲れやすさ、肥満、下痢・便秘など、多岐にわたる。

「主な原因は自律神経の乱れ。自律神経は、緊張しているときに優位になる交感神経と、リラックスしているときに優位になる副交感神経があり、災害下では、交感神経が優位な状態が続いてバランスが崩れ、不調へとつながります」

長くストレスが続くと、副腎がコルチゾールというホルモンを分泌。

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