くらし情報『【岐阜ホームレス襲撃事件】元少年Bの深い闇、彼らこそ心の「ホーム・レス」だった《後編》』

2021年4月1日 16:05

【岐阜ホームレス襲撃事件】元少年Bの深い闇、彼らこそ心の「ホーム・レス」だった《後編》

【岐阜ホームレス襲撃事件】元少年Bの深い闇、彼らこそ心の「ホーム・レス」だった《後編》
3月25日の判決後、記者会見を開いたアイさんと笹田参三弁護士
岐阜市で昨年、ホームレスの渡邉哲哉さん(当時81歳)が少年グループに襲われ死亡して丸1年。3月25日、岐阜地裁で傷害致死罪に問われた元少年A、元少年B(ともに20歳)に、それぞれ懲役5年、懲役4年の実刑判決が下った。

事件発生当初から取材を続け、渡邉さんと20年一緒に生活していた、被害女性アイさん(仮名・69歳)の支援活動をしてきた筆者は、初公判から第5回、全ての審理を傍聴した。

証言台に立ったアイさんは「怖かった、殺されると思った」「なぜ、渡邉さんを死なせたのか」と必死に訴えた。

この岐阜ホームレス襲撃殺人事件では、傷害致死罪に問われたA、Bだけでなく「C、D、E、F、G、H、I、J」と称される当時19歳の元少年たち10人が関与。さらに、その「彼女」や「友達」なども含めると、10数人が襲撃現場に行っていた。20日間で計7回も少年たちは執拗に「ホームレス襲撃」を繰り返していた。

中高時代は、野球に打ち込み、その成績を認められ、進学や就職をしていたAとB。渡邉さんに「土の塊」を投げつけ致命傷を与えたAは、被告人質問で「みんなと遊ぶことが楽しかった」

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