くらし情報『中村吉右衛門が救急搬送、「孫に大名跡を」で兄・松本白鸚も巻き込む跡継ぎ問題』

2021年4月7日 17:00

中村吉右衛門が救急搬送、「孫に大名跡を」で兄・松本白鸚も巻き込む跡継ぎ問題

中村吉右衛門が救急搬送、「孫に大名跡を」で兄・松本白鸚も巻き込む跡継ぎ問題
中村吉右衛門と兄の松本白鸚
あまりにも突然だった。3月28日、歌舞伎役者の中村吉右衛門が公演後に訪れたレストランで倒れ、そのまま救急搬送されたのだ。

「病名は明かされていませんが、一時は心肺停止状態になり集中治療室に担ぎ込まれたそうです。数年前から白内障や味覚障害を患うなど病気がちでした。昨年10月にも手術を受けたり、今年1月の歌舞伎公演も体調不良で8日間休むなど兆候はありました」(スポーツ紙記者)

中村吉右衛門という名跡の歴史は短くも重い。

「先代の初代・吉右衛門さんは大正から昭和にかけて活躍。卓越した演技力が評価され、たちまち歌舞伎界を牽引する存在になり、一代で“播磨屋”の名跡を築いた歌舞伎役者です。現在の吉右衛門さんは、4歳から舞台に立ち、先代の芸を昇華。ドラマ『鬼平犯科帳』シリーズの主人公“鬼平”役でも知られています。2011年には人間国宝に認定されました」(同・スポーツ紙記者)

歌舞伎評論家の喜熨斗勝氏は、彼の芸をこう評価する。

「日常への観察を大事にし、芸に対するまじめな姿勢は多くの歌舞伎役者の模範になっています。派手な遊びとも無縁で、芸の道を邁進し続ける方ですね」

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