くらし情報『田中邦衛さん、自ら語っていた「引退宣言」と語り継がれる全身全霊の役作り』

2021年4月6日 11:00

田中邦衛さん、自ら語っていた「引退宣言」と語り継がれる全身全霊の役作り

田中邦衛さん、自ら語っていた「引退宣言」と語り継がれる全身全霊の役作り
’13年11月、妻とともに自宅前を掃除する姿。落ち葉を掃く姿はやせ細っていた
《俳優・田中邦衛は、2021年3月24日午前11時24分、老衰のため、息を引き取りました》

4月2日、田中邦衛さんの家族がファクスで“お知らせ”を発表した。享年88。安らかな旅立ちだったという。

「田中さんは’12年に地井武男さんのお別れの会でスピーチして以来、ずっと公の場には姿を見せていませんでした。長らく闘病していると伝えられていましたが、家族に見守られながら息を引き取りました。葬儀は家族で行っており、お別れの会は開かないそうです」(スポーツ紙記者)

田中さんは名バイプレーヤーとして知られ、多くの映画やドラマに出演。悪役からコミカルなキャラクターまで、幅広い役柄を演じた。

「昭和ヒトケタ生まれで、俳優座の7期生。同期には井川比佐志や露口茂がいます。広く人気を得たのは、’61年に始まった東宝映画『若大将』シリーズの"青大将"役でしょう。加山雄三の演じる若大将のライバルとして強烈な印象を残しました。いつも姑息な手を使って対抗するんですが、なぜか憎めないキャラクターでしたね」(映画ライター)

高倉健さんが主演した東映の『網走番外地』シリーズや、菅原文太さんが主演した『仁義なき戦い』シリーズでヤクザ役もこなし、どんな役も自分のものにした。

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