「’15年には『北の国から』のプロデューサーが亡くなりましたが、長年にわたり主演を務めた田中さんは葬儀に参列していません。外出できる状態ではなく、自宅から20分ほどの介護付き老人ホームに入居していました。歩行困難のため車椅子を使うようになり、さらには食べ物、飲み物も飲み込みにくくなるなど、すべてに介助が必要でした」(前出・スポーツ紙記者)
’18年には『北の国から』続編の可能性が取り沙汰されたが、実現していない。田中さんは老人ホームから自宅に戻ったものの、周辺住民からは“認知症が進んでいる”との証言もあった。
’20年3月に、週刊女性は田中さんの自宅を訪れたが会うことはできず。近所の女性から話を聞いていた。
「1年半くらい前に、車椅子に乗った田中さんと奥さんを見たのが最後ですかね。最近はまったくお見かけしませんよ。自宅も長らく不在というわけではないと思いますが、カーテンやシャッターは閉まっていることが多いです」
デイサービスの車も見かけられなくなり、施設に入ったままなのではないかと近所で噂されていたという。
今回の悲報を受け、近所に住む男性から追悼の言葉があった。
「びっくりしました。
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