くらし情報『【新型コロナ】まさかの感染で生活が一変した夫婦、陽性から入院までの“克明な記録”』

2021年4月18日 17:00

【新型コロナ】まさかの感染で生活が一変した夫婦、陽性から入院までの“克明な記録”

【新型コロナ】まさかの感染で生活が一変した夫婦、陽性から入院までの“克明な記録”
病室の窓から見える風景。青空が広がる日は気持ちがよかった撮影/若林理央
「陽性です」看護師の静かな声がした。「ひどい風邪だと思いますよ」と励ましてくれた医師が、顔色を変えて診察室に戻ってくる。

新型コロナウイルス。テレビやインターネットで、毎日のように目にしている病気だ。病院から連絡を受けた保健所のヒアリングを経て、入院が決まった。「入院はいつまでだろう」。私はフリーライターだ。仕事ができなければ、そのぶん収入がなくなる。身体のつらさより、不安のほうが大きかった。入院先の病院での隔離生活も想像がつかなくて怖い。

回復し日常生活を取り戻した今、そのときの気持ちを冷静に振り返ることができるようになった。新型コロナにかかったからこそ、わかったことがある。それを、この記事で伝えたい。

■「人ごと」だった新型コロナ

2021年3月14日、倦怠感と咳(せき)があった。

「風邪でもひいたかな」

似た症状の夫と、そんな会話をした記憶がある。

新型コロナウイルスが流行し、初めての緊急事態宣言が出てから、早くも1年がたとうとしていた。とはいえ、私の周りでこの病気になった人はいなかった。

翌15日の朝、咳がひどくなり飛び起きた。

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