
(左から)弘中綾香、加藤綾子、田中みな実、水卜麻美
今では褒め言葉になりつつある“あざとい”。その力を駆使して飛び抜けていった彼女たちの功績を追ってみました。
あざと-い
1、押しの強い、どぎついやりかた
2、小利口だ
辞書で“あざとい”を引くと出てくる定義だ。
ここ数年“あざとい”が女性への褒め言葉として定着しつつある。その生態を観察する『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)も人気に。女性たちのしたたかでその真っすぐな欲望に世の中も共感するようになってきた。
「今、女子アナの中ではあざとければあざといほど出世していく法則があるといわれているんです」
と語るのは、民放局の元アナウンサー。
はたしてあざといことが出世に関係あるのだろうか!テレビウォッチャーの神無月ららさんと人気女子アナ5人の“あざと力”に迫る。
■出世魚・田中みな実
「彼女の“あざとさ”はちょっとほかの女子アナが世間に抱かせるものとは種類が違う」
と神無月さん。
「田中みな実さん(34)は局アナ時代から一貫してぶりっ子キャラでした。
爆笑問題と長年レギュラー司会を務めた『サンデー・ジャポン』(TBS系)
…