くらし情報『橋田壽賀子さんが作品に込めた“人の絆”「渡る世間に鬼は“なし”」のメッセージ』

2021年4月25日 11:00

橋田壽賀子さんが作品に込めた“人の絆”「渡る世間に鬼は“なし”」のメッセージ

橋田壽賀子さんが作品に込めた“人の絆”「渡る世間に鬼は“なし”」のメッセージ
橋田壽賀子さん
『おしん』『渡る世間は鬼ばかり』など、数々の名ドラマを手がけた、不世出の脚本家・橋田壽賀子さんが4月4日に亡くなった。95歳だった。

代表作のなかでも、1983年の4月から1年にわたって放送されたNHKの朝ドラ『おしん』は、62・9%という驚異的な視聴率を誇った。明治・大正・昭和の時代をたくましく生きた女性「おしん」の波瀾万丈の物語は、多くの視聴者の心をつかんだ。2019~2020年に再放送された際は、リアルタイムで見ていない若い世代からも支持を集めた。

再放送で“おしん再ブーム”が到来した昨年の4月、橋田さんは週刊女性のインタビューで作品への思いを語ってくれた。

「激動の時代を生きてきた、明治生まれの女性の人生を書きたい、書かなければならないという使命感に突き動かされました」

また、自分の人生をふり返り、

「私自身、ひとりっ子で早くに両親を亡くしたため、血のつながりの有無にかかわらず、人と人とが信頼を寄せあうという関係にずっと憧れていました。愛情さえあれば、他人同士でも立派な絆がつくれるということを描きたかったんです」

『おしん』だけでなく、ほかの作品にも、橋田さんならではの感性が反映されている。

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