くらし情報『“ペットと入れる老人ホーム”で起きた数々の奇跡と、施設長が目指す「あきらめない福祉」』

2021年4月25日 13:00

“ペットと入れる老人ホーム”で起きた数々の奇跡と、施設長が目指す「あきらめない福祉」

認知症の症状が改善されたり、難病と闘う力を与えてもらったり。「看取り犬」に寄り添われ、おだやかに旅立つ人もいる。日本初の「ペットと一緒に入れる老人ホーム」の毎日は、動物たちとの温かな触れ合いが引き起こす、やさしい“奇跡”であふれている。施設長の若山さんが目指すのは、わが家のような居場所。愛犬や愛猫たちとの暮らしも、腕によりをかけた食事も、小旅行も、すべては高齢者の夢を叶えるために──。

“ペットと入れる老人ホーム”で起きた数々の奇跡と、施設長が目指す「あきらめない福祉」
若山さんにじゃれつく、ホームの看板犬・文福。殺処分の寸前に保護され、ここへ引き取られた
癒しや温もりを与えてくれる大切な愛犬や愛猫は、飼い主にとっては家族同然の存在。しかし、ペットの寿命が延び、飼い主も高齢化するなかで「自分にもしものことがあったとき、この子はどうなるのだろう」と、不安に思う人は少なくない。

■人間が不可能なことを動物が可能にする

そんな高齢者の心配に応える老人ホームが神奈川県横須賀市にある。特別養護老人ホーム『さくらの里 山科』は飼い主とペットが一緒に入居でき、ともにのびのびと暮らしている、稀有で温かい施設だ。動物たちとの触れ合いを通して、難病と闘う力をもらった高齢者がいる。息子の名前さえ忘れていた認知症の女性が記憶を取り戻したこともある。

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