くらし情報『賃金カットに雇い止め、泣き寝入りしない「非正規社員」の得する働き方』

2021年4月25日 08:00

賃金カットに雇い止め、泣き寝入りしない「非正規社員」の得する働き方

賃金カットに雇い止め、泣き寝入りしない「非正規社員」の得する働き方
※写真はイメージです
昨年、コロナ関連で解雇や雇い止めされた人のうち、非正規社員が占める割合は全体の約47%。その中には、コロナ禍の社会機能を支える医療、福祉、小売り、保育などの分野で働くエッセンシャルワーカーも少なくない。

「例えばですが、コロナの休業命令に従っていたパート女性に、突然離職票が送られてきた事例もありました。本来、パート、契約、派遣などの非正規社員も、正社員と同様に法律で守られています。不当な扱いに対して声を上げるべきです」

こう話すのは、個人がオンラインで無料加入できる労働組合「みんなのユニオン」の代表で弁護士の岡野武志さん。

同ユニオンを通じて不当解雇の声を上げた非正規社員Aさん。その訴えに会社側は耳を貸さず労働審判に発展。法的主張を重ね、多額の解決金を得た実例もある。

「会社と交渉を始めたのは解雇を宣告された約1か月後でしたが、Aさんは再就職しなかったため雇用契約は維持され続けました。結果、解雇が無効と判断されたAさんに対し、会社側は解決日までの賃金を支払わなければならない義務を負い、Aさんは約600万円を手にしました」(岡野さん、以下同)

■非正規がターゲットにされやすい訳は……

いまや働く人全体の約4割が非正規社員でその内の7割をパート・アルバイトが占める。

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