
マスク未着用がきっかけで暴行事件を起こし逮捕された有田雄大容疑者(カードゲームHPより)
またしても、「マスク着用」をめぐって事件がぼっ発した。
GW中に友人と福岡市・天神を旅行していた有田雄大(かずひろ)容疑者(27)が5月2日に暴行容疑で逮捕された。
「容疑者は友人2人と繁華街を歩いていたところ、路上で酔っぱらいの男性(55)に絡まれ、マスク着用を求められました。それでもみ合いになり、男性の顔を殴り転倒させ、後頭部を切るケガをさせた」(全国紙社会部記者)
犯行時には酒に酔っていた有田容疑者。警察の調べに対して「先に手を出されたから暴行した」と容疑を認めているが、相手の男性は逮捕されていない。
■緊急事態宣言下に大阪から福岡へ旅行
GWで羽を伸ばして休みたいのはわかるが、現在、容疑者の住む大阪は新型コロナウイルスの感染拡大が収まるところを知らない、緊急事態宣言の真っただ中だ。旅先となった福岡も同様で、その繁華街をノーマスクで歩いていたのは軽率だったかもしれない。
繁華街の“3密”具合も相当なもののようで、
「GWになって一気にお客さんが増えましたね。外を出歩いている人も多いですし、飲食店もかなり混雑しています。
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