くらし情報『1人で死ぬことは不幸ではない! 上野千鶴子が願う、家族も病院も不要の『在宅ひとり死』』

2021年5月17日 04:00

1人で死ぬことは不幸ではない! 上野千鶴子が願う、家族も病院も不要の『在宅ひとり死』

今年4月に独居だった脚本家・橋田壽賀子さんが自宅で死去。橋田さんへのメッセージとともに、社会学者・上野千鶴子さんが考える理想の“在宅ひとり死”とはなにか、そのためになにをすべきかを伺った。

1人で死ぬことは不幸ではない! 上野千鶴子が願う、家族も病院も不要の『在宅ひとり死』
上野千鶴子さん■ひとりで暮らす高齢者が
ひとりで死んで何が悪いのか

4月4日午前9時13分、脚本家・橋田壽賀子さんが熱海の自宅でひっそりと息を引き取った。享年95。今年2月に入院。

入院までは元気に過ごし、それから約1か月での旅立ちだった。子どものいない橋田さんは1989年に夫と死別後、独居生活を送っていた。

超高齢化社会の現在でも、橋田さんのような独居の高齢者が自宅で死を迎えることを「かわいそう」「寂しい」などネガティブなイメージで捉える向きがある。

また“独居では孤独死するかも”と不安を抱える当事者も多い。

そんななか“1人で死ぬことは決して不幸なことではない”と語るのは、社会学者で東大名誉教授の上野千鶴子さんだ。

橋田さんとは、熱海の橋田邸を訪れ死をテーマに対談をした仲。対談中、橋田さんは「人の世話になるのは、私の中では“よく生きている”と思えない」「よく生きたいし、よく生きられなくなったらサヨナラしたい」

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