永作忙しそうで体調が心配だったので、私がいいなと思って飲んでいるお茶を持っていきました。
芳根役でも私個人としても心身ともに支えてもらっています。(芳根演じる)風未香は(永作扮する)宝子さんに振り回されたりもするけど、バディみたいな感じで永作さんと共演できて本当にうれしく思っています。
同世代の女優友達から“永作さんと共演できていいな”とうらやましがられるたびに“いいでしょ!”と自慢しています。
永作現場で話すようになったら“私、人見知りなんです”と言うので、たくさんのことに気を使いすぎているとは思ったけど、人見知りではないよって(笑)。
でも、いろんなことに悩んでいる姿は刺激を受けるし、私自身が原点に戻れる感じです。若いエネルギーと一生懸命さに新鮮な気持ちになります。私が24歳のときは、女優に転身したばかりで高校生役を演じていた。芝居に対して抗っていましたね。
■SNSの収拾がつかない、家事のバランスに
――おふたりが解消したい“もやもや”は?
芳根SNSのほどよい使い方を模索しています。投稿がそのまま伝わるとは限らないし、100人いたらできるだけ多くの人に自分の気持ちを伝えるには、どうすればいいだろうと。
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