くらし情報『国が貧困者に負わせ続ける借金地獄、コロナ減収者への貸付8765億円が物語る悲劇』

2021年5月23日 21:00

国が貧困者に負わせ続ける借金地獄、コロナ減収者への貸付8765億円が物語る悲劇

コロナの拡大により、政府が打ち出した緊急支援策「緊急小口資金」と「総合支援資金」の1年間の貸付額は約8,765億円となり、多くの人が生活に不安を感じていることがわかる。しかし無利子とはいえ、これはあくまで借金だ。国が貧困者に借金を背負わせているという、あまりにも悲惨な現状。生活困窮者の支援を行う『つくろい東京ファンド』の小林美穂子氏が「緊急小口資金」と「総合支援資金」のリアルをレポートする。

国が貧困者に負わせ続ける借金地獄、コロナ減収者への貸付8765億円が物語る悲劇


路上生活者の支援活動を25年以上続けている『一般社団法人つくろい東京ファンド』の代表理事、及び認定NPO法人『ビッグイシュー基金』共同代表の稲葉剛さんは夜回り中に、ホームレスの方と対話することも
昨年4月、新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言により、失職や大幅な減収で生活困窮する人たちが溢れた。

そこで、政府は緊急支援策を打ち出す。

新型コロナで減収した人たちを対象にした特例貸付「緊急小口資金」と「総合支援資金」がそれだ。

各自治体の社会福祉協議会(以下、社協)が窓口となった緊急小口資金と総合支援資金は無利子の貸付、つまり借金だ。

これらの貸付は昨年の3月25日に申請が開始され、当初は7月末までの短期施策のはずだった。

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