くらし情報『東京五輪開催とワクチン“優先”に揺れるプロ・アマアスリート「カネと名誉」の実情』

2021年5月30日 10:00

東京五輪開催とワクチン“優先”に揺れるプロ・アマアスリート「カネと名誉」の実情

東京五輪開催とワクチン“優先”に揺れるプロ・アマアスリート「カネと名誉」の実情
左から内村航平、錦織圭、池江璃花子、八村塁
7月23日に開幕を控える東京五輪。日本オリンピック委員会はアスリートへの新型コロナウイルスワクチンの接種に向けてスケジュール調整を進めている。6月1日より順次、ファイザー製ワクチンの接種が始まるようだ。

「ワクチンは国際オリンピック委員会(IOC)からおよそ2万人分が無償提供されるもので、まずは選手と監督やコーチ、大会関係者を含めた約1600人が接種します。日本政府が供給を進めるワクチンとは異なるものとしていますが、開催ありきのコロナ関連施策を進める菅義偉首相や小池百合子都知事に批判の声が上がるのは必至。

全国各地で高齢者を対象とした一般接種がスタートしているとはいえ、優先されるアスリートたちにまたもいわれなき“矛先”が向かう恐れもあります」(全国紙スポーツ部記者)

共同通信が5月に行った東京五輪・パラリンピック開催の可否を問う世論調査では、約6割が大会そのものを「中止すべき」と回答している。それでも「安心、安全な大会は可能」と繰り返す菅首相に代わり、“中止”を訴える声がアスリートに相次いだのだ。

「特に急性リンパ性白血病から劇的な復帰を果たして、競泳メドレーリレー代表内定を勝ち取った池江璃花子選手に“辞退”を促す意見は酷でした。

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