くらし情報『「子どものいない人生」を選んだ産婦人科医、女性に寄り添う「患者ファースト」の原点』

2021年6月5日 13:00

「子どものいない人生」を選んだ産婦人科医、女性に寄り添う「患者ファースト」の原点

「子どものいない人生」を選んだ産婦人科医、女性に寄り添う「患者ファースト」の原点
八田真理子先生撮影/山田智絵
「患者はみんな家族のように思え」産婦人科医だった亡き父親の教えを貫き、31年。1日80人以上の女性を丁寧に診察するカリスマ医師の原点には、忘れられない患者たちの姿があった。性教育、生理や妊娠・出産の悩み、婦人科のがんと向き合い、女性の味方であり続ける八田真理子先生が「子どものいない人生」を選択した理由とは?

千葉県松戸市の閑静な住宅街に、婦人科・産婦人科専門の『ジュノ・ヴェスタクリニック八田』はある。白い外壁の2階建てで、植木や花に囲まれた建物は、ちょっとレトロで、温かい雰囲気が漂う。

事前に約束していたとおり、そっと入り口から入る。

休診日なので、待合室は消灯され、人けはない。

「しー」、取材スタッフ同士で目くばせしながら、静かに廊下を進むと、明かりがともった談話室で、白衣姿の女性が打ち合わせをしている。

こちらに気づくと、「遠いところをありがとうございます」、人なつこい笑顔を向け、「もうじき始まるので、挨拶はあとで! ふう、本番前は緊張しちゃう」、肩をすくめて、パソコンと向き合う。

■女子大生の悩みを親身に解決

この女性が、院長の八田真理子先生(55)。

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