くらし情報『「7万円のランドセルがうらやましい」ママ友との経済格差に自尊心をえぐられる女性たち』

2021年6月9日 11:00

「7万円のランドセルがうらやましい」ママ友との経済格差に自尊心をえぐられる女性たち

仕事をやっていても正当な評価をされなかったこともあり、妊娠を機に退職しました」

有名大学を卒業していた麻衣子さんは、第一子を出産したら正社員として再就職するつもりでした。しかし、時短勤務が条件だったこともあり、希望どおりの再就職ができませんでした。

「このときはまだ30歳だったので、気長に探せば見つかると思っていました。私はひとりっ子だったので、二人目がどうしても欲しかったんです。夫は5歳年上だったので妊活を焦りました。そのため就職を見送って、二人目妊活を始めました」

麻衣子さんの夫は、企業や大学などのPR映像を撮影する映像制作会社に勤めていました。

「夫が勤めていた会社は、中小企業でしたがクライアントに恵まれ、仕事は途絶えることはなかったんです。でも、さらに収入を増やしたいと思った夫は独立して、フリーのディレクターとして映像の仕事を始めたんです」

しかし、麻衣子さんの夫の仕事はコロナ禍のため、撮影自体が何度もキャンセルになってしまいます。

「保育園は働いていないと入園もできないし、待機児童も多い地域。私は二人の子どもの預け先もないため、働きに行くこともできない。子どもが通っている幼稚園は、無償化の対象でもなかったので、お金が出ていくばかりでつらかったです」

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