
左から、SixTONESのジェシー、Snow Manのラウール、SexyZoneのマリウス葉
7月公開予定の映画『ハニーレモンソーダ』で、単独初主演となるSnow Manのラウール。そして、8月に上演予定の舞台『スタンディングオベーション』でこちらも単独初主演をつとめることになった、SixTONESのジェシー。ハーフのジャニーズタレントの活躍が期待される夏がやってくる。
■東山紀之はロシア系のクオーター
亡くなったジャニー喜多川社長が、アメリカのブロードウェイミュージカルに強い憧れを持ち、歌って踊って魅せる、華やかな世界を日本でも作ろうと、ジャニーズ事務所を設立したのは有名な話だ。
「郷ひろみさん、川崎麻世さん、田原俊彦さん……日本人離れした雰囲気とスタイルを持つタレントは多数いましたが、憧れているわりに、これまでハーフや外国人タレントは少なかったんです」
というのは、あるテレビ局関係者。
のちにロシア系のクオーターであることを明かした東山紀之のような例もあるが、はじめからそれを打ち出して2011年にデビューしたのは、Sexy Zoneのマリウス葉(現在活動休止中)が初めてだった。
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