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夫から不倫疑惑を公表された熊田曜子や、中華街デートが報じられた福原愛、自身の不倫が原因で離婚をした岩崎恭子。また不倫を認め謝罪したものの、離婚には至らなかった後藤真希や斉藤由貴……そのパターンはさまざまですが、「既婚女性の不倫」が世間に取り上げられる機会は、着実に増えています。
そしてこれは、芸能界に限ったことではありません。
■妻の不貞を疑い、探偵に依頼する夫が増加
「最近では、不倫や浮気調査のうち、妻の不貞を疑う“夫からの依頼”が全体の約4割を占めています」
そう明かすのは、総合探偵事務所「株式会社MR」の岡田真弓社長。家事や子育て、職場での男女間の格差が問題となっている中で、浮気調査の現場では、「格差是正」が進んでいるようです。
「妻側の不倫が増えた背景として、女性が社会進出した結果、職場などで夫以外の男性と知り合う機会が増えたことが挙げられます。またかねてからの美魔女ブームや、上戸彩が不倫する主婦を演じて大ヒットしたドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(フジテレビ系)などの影響により、男性側も“ひょっとしたらうちの妻も不倫をしているかもしれない”と危機感を抱きはじめて、相談件数が増えていることが考えられますね」
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