
氷川きよし撮影/廣瀬靖士
千葉県いすみ市。カッコウの鳴き声が響く、澄んだ沼のほとりに広がるハーブガーデン。
「あれ、どうしたんですか?密着?わざわざありがとうございます!」
4月からスタートした『趣味の園芸』内の月1シリーズ“氷川きよしグリーンサムへの12か月”。その収録現場をのぞいてみると……?
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■植物を育てる知識を学べて楽しい!
「けっこうみんな見てくれていて。“すごく面白かった”って。全然、面白いこと言ってないのに(笑)」
グリーンサム(Green thumb)とは、園芸大国イギリスで“園芸名人”を指す。今までに2回の放送を重ねているが、オファーを受けたときはとてもうれしかったと振り返る。
「好きなことを番組でやらせてもらえるのは、すごくありがたいなと思います。昔から植物にはすごく興味があって、野菜も大好き。1年かけて育てることで、農家さんの気持ちもわかるっていうか。やっぱり、自分で育てたものを食べることっていちばんの贅沢ですよね。土や水、風……植物を育てるうえでのいろんな知識を学べるので、楽しいです」
ステージ上で圧倒的なオーラを放つ“アーティスト”の顔とは異なる、おちゃめで自然体な姿。
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