くらし情報『大関・朝乃山の6場所出場停止処分に弁護士は「違法」、協会の“やりたい放題”に危惧』

2021年6月15日 17:00

大関・朝乃山の6場所出場停止処分に弁護士は「違法」、協会の“やりたい放題”に危惧

同じような規則違反をしていた阿炎や竜電と処分に大きな違いの理由がそれなら、興行の看板である大関という立場を守らないのか?と逆に問いたくなる。

■過酷すぎる処分は違法

では、法律的には問題はないのだろうか?今回の処分について、弁護士の山口元一さんにお話を伺った。

「日本相撲協会が協会作成の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反した大関朝乃山に下した出場停止6場所の処分は、朝乃山が大関から陥落し、三段目以下となるものです。同時に6か月間50%の報酬減額も下されました。果たしてこれは適法か?です。

緊急事態宣言中のキャバクラ通いは、誉められた行動ではないし、ガイドラインには違反しているのでしょうが、所詮は私生活上の行状に過ぎません。

番付の低下による減収もあわせ、これが仮に労働者に対する懲戒処分であれば、協会の調査に対して一度は否定したこと、看板力士として業界の社会的な評価に一定の責任を負っていることをあわせて考えたとしても、あきらかに行為と処分のバランスを失しており、過酷すぎる処分として違法となると思います」

大相撲の力士は労働者として相撲協会に雇用されているのか、その特別な能力をプロとして提供することを委任しているのか、実は契約があいまいなんだそう。

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