くらし情報『酒井政利さんが語っていた「山口百恵と藤圭子」、“天才”宇多田ヒカルとの出会い』

2021年7月20日 19:10

酒井政利さんが語っていた「山口百恵と藤圭子」、“天才”宇多田ヒカルとの出会い

酒井政利さんが語っていた「山口百恵と藤圭子」、“天才”宇多田ヒカルとの出会い
山口百恵さん(左)と藤圭子さん(右)
「百恵さんは歌、表情、ボディアクションのすべてに素晴らしい表現力がありました」

かつて筆者の取材に対し、そう語っていたのは音楽プロデューサーの酒井政利さん。山口百恵さん(62)や郷ひろみ(65)、松田聖子(59)らを担当した希代のヒットメーカーだが、7月16日に心不全のため都内の病院で逝去した。85歳だった。

筆者が初めてお会いしたのは30年以上前。以来、昨年までアイドル論や歌謡曲論を繰り返し教えてくれた。その一部を再録したい。(文/高堀冬彦)

■百恵さんのデビュー曲に
フォークソング調が選ばれたワケ

酒井さんは350人以上のアーチストを担当したものの、中でも百恵さんは思い出深かったようだ。

「初めて百恵さんとお会いしたのは彼女のデビュー前の1973年でした。礼儀正しく真面目な人でしたね。それは1980年の引退時までずっと同じでした」

出会ったときの百恵さんはまだ13歳。だが、既にプロ意識を感じたという。百恵さんは自分と5歳年下の妹を女手1つで育ててくれていた母親に楽をさせたくて歌手になったことで知られる。それも背景にあったのだろう。

「いつも私たち大人の話を真剣に聞いてくれていたのを覚えています。

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