くらし情報『【復興五輪のウソ】福島在住ジャーナリストが見た「市民排除」の虚しき実態』

2021年7月23日 12:00

【復興五輪のウソ】福島在住ジャーナリストが見た「市民排除」の虚しき実態

【復興五輪のウソ】福島在住ジャーナリストが見た「市民排除」の虚しき実態
競技会場周辺の道路は広く、関係車両以外の通行を禁じられている=7月21日、福島県福島市撮影/牧内昇平
7月23日から東京五輪が幕を開けたが、福島県内ではそれに先がけて21日午前、女子ソフトボール「日本対オーストラリア」の試合が行われた。新型コロナ感染拡大を防ぐため、試合会場の福島県営あづま球場は「無観客」になったが、それだけでなく、スタジアム周辺は大規模な交通規制が実施され、市民が近づけないように隔離された状態になっていた。コロナ禍の中での開催という事情があるにせよ、市民を締め出すような姿勢には違和感を覚える。21日の会場周辺の様子を紹介する。

■市民が近づけない交通規制

「許可証を持っていますか?一般の人は通行できませんよ!」

試合会場の周辺には警察官や警備員が多数配置され、選手や大会関係者、マスメディアを除いて、一般車両が近づくのを一切許さない。

福島県内で五輪の会場に使われている県営あづま球場は、「あづま総合運動公園」という大きな公園の中に入っている。総合運動公園はその名の通り、球場だけでなく体育館や小さな子どものためのアスレチック施設、遊歩道など、たくさんの施設が整備されている。

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