くらし情報『尿・唾液・血液…「体液」1滴で判明! 医師も絶賛する最新『がんリスク検査』の全貌』

2021年9月5日 08:00

尿・唾液・血液…「体液」1滴で判明! 医師も絶賛する最新『がんリスク検査』の全貌

がんリスク検査は保険適用がないため、費用は1万円台前半~と高めだが、進行がんが見つかったときの治療費を考えると決して高くはない。

「リスク検査はがんだけでなく生活習慣病や認知症の分野でも進んでいます」

将来、リスク検査で早期発見が進めば、老衰が死因の1位になるかもしれない。運動、食事、睡眠などの生活習慣改善とともに、リスク検査を行うことが健康寿命をのばすカギになりそうだ。

■尿でわかる! サステナブルな線虫をつかった最新検査N-NOSE(R)

尿1滴でがんリスクがわかるN-NOSE(エヌノーズ)(R)は、昨年1月から実用化がスタート。線虫というわずか1ミリにも満たない生物を利用した検査だ。

「線虫は犬に匹敵する嗅覚を持ち、微量なニオイ物質を検知することができます。さらに、がんによる代謝物のニオイを好む傾向があります。線虫を入れたシャーレに一定の割合で薄めた尿をたらすと、がん患者の方の尿には寄っていきますが、健康な方の尿からは遠ざかります」(広報担当者、以下同)

線虫は雌雄同体で同じ遺伝子を持つクローンのような存在が作れる。そのため、個体差がなく同じ嗅覚能力を持った線虫を使うことができる。

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