くらし情報『昭和生まれはビックリ!家庭訪問にブルマー、プールまで「学校から消えたもの」』

2021年9月11日 11:00

昭和生まれはビックリ!家庭訪問にブルマー、プールまで「学校から消えたもの」

(渋井さん)

学校現場では、どう考えていたのだろうか?埼玉県の小学校で校長を務めた経験がある元教員・Sさんが言う。

「女子の身体の発育は年々早くなっていき、小学校中学年くらいで初潮を迎える児童も多くいたんです。体育の授業中、生理用ナプキンがずれてブルマーからはみ出るのを気にする女子もいて、かわいそうでした。ハーフパンツに変わって安心しましたね」

夏の風物詩・プールも学校から姿を消している。文部科学省の調査によると、屋外プールを持つ小学校は1996年には2万111校あったが、2015年には1万5163校と約25%減少。中学校でも同様の傾向にある。

「高度経済成長の時代には学校が多くつくられ、プールなどの施設も充実させていました。それが地域のためになると考えられていたからです。しかし、施設の老朽化が進む現在では改築にかかる費用負担が大きく、そのうえ少子化も進み、コストパフォーマンスが悪くなってしまったのです」(渋井さん)
今年はコロナ禍でプールの使用を控えている学校が多い。それでも「維持費がかかる」とは、前出のSさん。

「たとえ使っていなくても、メンテナンスは1年間を通して必要。実はコストがかかる施設なんです」

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