くらし情報『昭和生まれはビックリ!家庭訪問にブルマー、プールまで「学校から消えたもの」』

2021年9月11日 11:00

昭和生まれはビックリ!家庭訪問にブルマー、プールまで「学校から消えたもの」

(Sさん)

■シーソーのこぎ方を先生が教える

プールの廃止に伴い、公営プールを使用したり、民間のスイミングスクールに委託したりする学校も増えている。

「民間委託の場合、個人情報の漏洩や、どのように安全に配慮するのかという問題が残ります」(渋井さん)

同じく老朽化に伴い、校庭にあった遊具も次々と姿を消している。Sさんが実情を教えてくれた。

「法改正などもあり安全対策が年々厳しくなっていき、使用禁止にせざるをえない遊具が増えました。シーソーや回転するジャングルジムは、実際に事故が多かったんです」

事故が起これば学校の責任が問われ、裁判に発展することも。渋井さんが言う。

「リスクを考えると最初からないほうがいい、という発想になる。老朽化したら撤去して、新たにつくらない学校が目立ちます」

埼玉県の小学校で30年以上にわたり教壇に立ってきたMさんからは、驚きの発言が。

「最近は遊具で遊んだことのない子どもが増えています。小学1年生の担任になると授業の一環として、シーソーのこぎ方や登り棒の登り方など、校庭にある遊具の使い方をひと通り教えるんです。公園でも遊具を撤去する地域が増えているせいかもしれません」

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