くらし情報『住人とともに“老いる”マンションの高齢化、相続放棄に修繕費「7つの大問題」』

2021年9月9日 08:00

住人とともに“老いる”マンションの高齢化、相続放棄に修繕費「7つの大問題」

住人とともに“老いる”マンションの高齢化、相続放棄に修繕費「7つの大問題」
※画像はイメージです
少子高齢化で人口が減る日本。そんな中、築年数40年を超える分譲マンションは70万戸を超え10年後には2.5倍にもなるという。住人とともに高齢化するマンション。どんな問題が起きるのか、マンション管理士に直撃!

■大問題(1)購入時と話が違う! 膨れ上がる修繕費

どんなに素晴らしい高級マンションも、築年数を経過すると外壁や床材、給排水管などの設備も修繕工事を行う必要に迫られる。マンション管理士の松本洋さんは、

「さらに12年に1度の割合で大規模修繕工事を行い、建物を竣工時の性能に回復させることや、防犯設備の強化。高齢化に配慮して手すりをつけるなどバリアフリー化の工事も必要になるケースもあります」

修繕計画に従い、その費用を滞りなく住人が積み立てることが理想。だが現実はそうではない。なぜ計画どおりに進まないのか? その原因は、

「分譲マンションを買う場合、修繕積立金や管理費の名目で修繕費を計上していますが、販売業者はその金額をわざと安く見積もってお得感があるように見せるんです」(松本さん、以下同)

国交省では、修繕積立金月額を平米単価200円を推奨しているが、ネットなどで見るとその半分、3分の1の物件がざらにある。

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