「2年ほど前、反社の会合に出席した後、宮迫はギャラをもらっていないと言い張り、周囲に口裏合わせを持ちかけた。吉本の事情聴取に対しても潔白を主張した。それを信じた吉本幹部が、宮迫を出演させ続けてほしいとテレビ局幹部に頭を下げたんです。
なのに、宮迫は100万円をもらっていた。隠ぺい工作に関する怒りは今も吉本幹部から消えていませんよ。ロンブーの亮にも極楽とんぼの山本にも、そういうズルさはなかったから、契約解消されなかったり、復帰することができたんです」
宮迫の勇み足を、前出・スポーツ紙記者が付け加える。
「反省する時期も少なくYouTubeを始めたことは、解散会見で相方の蛍原も嫌悪感を示したように吉本内部にも『うまくやりやがって』という空気があった。反省の活動としてこども食堂の活動に参加しましたが、そのことまでYouTubeにアップしたこともまずかった。ポーズに思われましたからね」
■非地上波という芸能活動
何にしても反省する期間が短い宮迫。解散会見後、「当面休止する」としたYouTubeをわずか1週間で復活させたことからも明らかだ。それでも、渡る世間は鬼ばかりではない。味方も現れる。
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