くらし情報『中村福助を独占直撃!“歩み”で見せた病からの復活、8年ごしの夢「親子ダブル襲名」へ』

2021年9月15日 21:00

中村福助を独占直撃!“歩み”で見せた病からの復活、8年ごしの夢「親子ダブル襲名」へ

中村福助を独占直撃!“歩み”で見せた病からの復活、8年ごしの夢「親子ダブル襲名」へ
キャップにジャージとラフな格好で自宅から出る中村福助。ゆっくりではあるが安定した足取りだ(’21年9月)

9月2日から、歌舞伎座で始まった『九月大歌舞伎』。公演の幕開きを飾る『お江戸みやげ』に九代目中村福助の姿があった。

「舞台の主役は福助さんの弟の八代目中村芝翫さんですが、開幕してすぐに舞台の中央にいたのが福助さんだったんです。物語の大筋に関わらない老女の役でしたが、登場するやいなや客席中から拍手喝采でした」(鑑賞していた女性)

再び会場が沸いたのは、それから数分後、彼が退場する場面だった。

「舞台からはける際、福助さんがご自身の足で歩かれたんです。わずかの出演でしたが感動しました。彼はこれまで苦労されていましたから……」(同・鑑賞していた女性)

距離にすれば10数メートルほどのものだったかもしれないが、この“歩み”には、彼が背負う伝統の重みがあった。

■50代で脳内出血の悲劇

福助は本来、端役を演じる役者ではない。彼は名のある女形を多く輩出してきた名門“成駒屋”の長男だ。

「端正な顔立ちと透き通った声が持ち味。芸の評価も高く、’13年9月に、女形の大名跡である七代目中村歌右衛門を襲名することが発表されました。

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