くらし情報『コロナ収束予想「来年の春」は絶望的? 政治的空白が「ワクチン3回目接種」の足かせに』

2021年9月29日 08:00

コロナ収束予想「来年の春」は絶望的? 政治的空白が「ワクチン3回目接種」の足かせに

コロナ収束予想「来年の春」は絶望的? 政治的空白が「ワクチン3回目接種」の足かせに
※写真はイメージです
「日本のコロナ収束は来年の春ごろ」

今年に入って、米国のとある機関がそんな予測をしていた。だが、医療ジャーナリストの村上さんは“もっともっと先になる”という。

「東京のワクチン接種率がカギになります。若者がどれくらい接種するかが焦点になっていますが、当面は0歳から11歳の子どもへの接種は見送られるし、接種したくない人もいます」

全体の接種率が70%に達しない可能性もあるという。さらに、

「今年の11月ごろには希望する全国民に対して接種が完了するとしても、第6波がこの冬に来る可能性もあります」(村上さん、以下同)

そのころになると、初期に接種した人のワクチンの効力が切れてくる。

「そうすると、3回目の接種をしなければならない。追加接種と新たな変異株の登場というイタチごっこを数回経て、やっと収束していくことになる可能性も少なくない」

■誰が総理になるかがワクチン確保にも影響

懸念材料がもうひとつ。それは政治だ。

「これから総裁選、そして衆院選と政治的な空白ができる。すると“国民に3回目の接種を行う”という判断が遅くなるかもしれない。さらに、誰が総理になるかによって、諸外国との交渉力も変わってくるので、ワクチンの確保にも影響してしまう」

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