くらし情報『《池袋暴走事故》飯塚氏自宅に届いた脅迫状、過剰なバッシングが情状酌量の余地を与えたか』

2021年9月22日 18:00

《池袋暴走事故》飯塚氏自宅に届いた脅迫状、過剰なバッシングが情状酌量の余地を与えたか

息子は安倍首相の政策秘書だという誤報も流れ、何が何でも安倍政権下の不祥事とこじつける論調も見られた。

飯塚氏は2015年に瑞宝重光章を受勲しており、実刑判決によって勲章が剥奪されるのかということにも注目が集まっているようだが、本人は「この期に及んでそのようなことは気にしておりません」と全く気にしている様子はない。

■無防備な実像

昨年10月から裁判が始まり、筆者は親族の代わりに刑事裁判すべてを傍聴したが、家族は裁判に関与していないことから、刑事事件の弁護人、民事事件の代理人双方とも面識はない。

初公判、飯塚氏は罪状認否で過失を否定した。無罪を主張し、争う姿勢を示しているにもかかわらず、弁護人は刑事事件を手掛けてきた様子はなく、あまりに頼りない印象だった。これだけ世間の耳目を集めている重大事件ならば、弁護団が組織され、報道対応も含めて裁判に臨む姿勢を見せてもおかしくはないはずだが、「上級国民」と呼ばれる飯塚氏の実態は実に無防備だと感じた。

これまでも、不祥事を起こした現役官僚や医師、弁護士の家族からも多々、相談を受けてきたが、皆、エリートではあるものの、突然の事件・事故にどう対応すればよいかわからず藁をもすがる思いで相談に訪れる「普通の市民」

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