くらし情報『「3人っ子政策」「公園で母親が婚活」日本ではありえない、中国のトンデモ少子化対策』

2021年9月23日 13:00

「3人っ子政策」「公園で母親が婚活」日本ではありえない、中国のトンデモ少子化対策

一人っ子政策があった頃に、筆者も実際に中国各地で兄弟姉妹を目撃したことがある。中には第2子を出産したため地方自治体に罰金を払っていた夫婦もいたようだ。

世界的映画監督の張芸謀(チャン・イーモウ、『紅いコーリャン』や『初恋の来た道』等の作品で知られる)は、2013年に3人の子どもの存在が発覚。翌年1月、約750万元(約1億3000万円)と、収入に比例してかなり高額な罰金が科されたと報道された。

一人っ子政策が撤廃された今となっては完全な払い損だが、張芸謀監督の再婚相手であり、32歳年下の妻で女優のチェン・ティンは、三人っ子政策について「すでに任務を完了しました」とSNSに投稿。ネットユーザーからは「爆笑した」「産むのが早すぎた」といったコメントが殺到したが、チェン・ティンも中国の政治体制では「罰金を全額返還しろ!」とはストレートに言えないのだろう、心中お察し申し上げる……。

そもそも中国政府が一人っ子政策をなかなか撤廃できなかったのは、違反者に対する罰金の額が非常に大きく、財政が潤ったことも理由の一つといわれている。児童の教育費の高騰も問題になっている中国では、3人まで子どもを持つことが許されたとしても、政府は少子化に一層拍車がかかることを懸念。

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