くらし情報『「入居者同士で性交」「認知症の男女が裸で…」高齢者施設で起きている性トラブルの実態』

2021年9月25日 06:00

「入居者同士で性交」「認知症の男女が裸で…」高齢者施設で起きている性トラブルの実態

「入居者同士で性交」「認知症の男女が裸で…」高齢者施設で起きている性トラブルの実態
※写真はイメージです
「何が起きているのか表沙汰になることはあまりありませんが、高齢者施設で働く多くの職員が『高齢者の性トラブル』に苦慮しています」

と話すのは、介護現場で働いた経験もある淑徳大学の結城康博教授だ。

メディアで取り上げられる「高齢者施設で起きる性のトラブル」といえば、男性の要介護者による若い女性職員へのセクハラ。介助中に胸や尻を触ったり、入浴介助中やおむつ交換時に自分の下半身を触ってほしいと要求したりといった事例が多い。

厚生労働省も問題視し、対策マニュアルや事例集を公表するなどして対策に乗り出している。また、施設側も問題行動のある入所者の家族にセクハラの事実を伝えるなど、徐々にだが、改善に向けた動きがある。

ところが、なかには入所者の家族にすらほとんど明かされることなく、施設内の職員だけで内々に処理している問題があるという。

それが、施設内での高齢者同士による性トラブル。

いったい、施設の中でどんなことが起きているのか。結城さんが職員から聞いた話を紹介する。

■83歳の男性が76歳の女性を……

ある特別養護老人ホームでのこと。

夜勤の介護士が2時間おきに行っている施設内の見回りをしていると、加藤さん(83歳男性・仮名)

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